昨日(1月21日)某所にてトレーナー研究会に参加

畑違いの自分は半ば強引に参加

今回の研究会は特に野球選手の身体についての話。
だいたいどこのチームもデータをもとに自己管理をしている。(MRIなども使っていた)
「どのトレーニングがどの部位に効果的なのか?」
「個人によって付きやすい付きにくい筋力」
「シーズン前と後の身体の変動」
また、数字は嘘をつかないから
例えば普段酒飲みまくって練習しない選手が
「一生懸命気持ちを込めて練習しています!」
と言ってもデータ(体脂肪や筋力量などの変動)で嘘がばれてしまうのである。
また、プロに入ってからの生活が遊びすぎなのかなんなのか?体脂肪が付き筋力が落ちる選手も実際いるらしい…


このようにデータを活用しているらしい。
メンタルの部分でも、心と身体は関係を持つから、結果が思わしくなかったりする選手にはプライベートの話を聞くこともあるらしい

今回の研究会で得たものを参考にキックボクシングに、また自分の受け持っているクラスにも応用しよう

面白いなってヒントもたくさん聞けたし

データの話を聞いて、改めて数字などの見かけじゃなく意識が大切。
先の故障して引退してしまった選手も一流になる選手も同じようにデータは教えてもらえる。
そのデータを生かすも殺すもその人の気持ち、意識
そこに一流と二流の差
が出るのだなと…
日本のトップのトレーナーさんを中心としたこの会でいろいろと刺激を受けてきた

その方もしきりに
「行動力

「熱さ

を言葉にしていた。
いや〜、今日も感謝だわ〜

※写真は体脂肪を測るカプセル。以前は水中に人を潜らせて、水中で息を全部吐いて体脂肪を測っていたらしいよ

「フォルティス渋谷」http://www.kickboxing.co.jp/gym/fortis/index.html